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近畿厚生局への施設基準の届出について
- 当院は以下について、施設基準を満たした医療機関として、
近畿厚生局へ届出を行っております。
(令和7年5月現在)
情報通信機器を用いた診療に係る基準
外来感染対策向上加算
連携強化加算
サーベイランス強化加算
抗菌薬適正使用体制加算
医療DX推進体制整備加算
ニコチン依存症管理料
在宅療養支援診療所2
がん患者指導管理料
プログラム医療機器等指導管理加算
在宅医療DX情報活用加算
在宅時医学総合管理料
在宅医療情報連携加算
在宅がん医療総合診療料
在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
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2025年4月からの帯状疱疹ワクチン定期接種開始について
- 2025年4月より、65歳の方を対象に定期接種が開始されました。
70歳から5年毎の歳(75歳、80歳、以降5年毎)の方も対象になります。
なお、2025年度に限り、神戸市在住の方で、50~60歳の接種希望者には、事前に補助券を
申請した場合、4,000円の補助を受けることができます。
【接種できるワクチン】
〇シングリクス (組み換えワクチン) ⇒ 65歳以上の方に
発症予防効果は95%以上で、帯状疱疹後神経痛も防げる。
持続期間は9年以上と効果持続時間が長い。
接種回数は2回接種必須 (間隔: 2~6ヶ月)になります。
(副反応に痛みや疲れが出る場合もあります)
〇水疱瘡ワクチン (生ワクチン) ⇒ 65歳未満の方はこちらも検討
発症予防効効果は約27.8%で、帯状疱疹後神経痛の予防効果は約73.8%
効果持続期間:は5~7年
50~60歳では有効性が比較的高いが、60歳以上では有効性が低下する。
日本では50歳以上なら自費になりますが接種可能です。
【過去に帯状疱疹ワクチンを接種した方】
原則として定期接種の対象外となりますが、詳細は各自治体にお問い合わせください。
神戸市も過去に接種済みの場合は定期接種の対象外になりますが、免疫機能の低下などで、
医師が必要と判断した場合は定期接種の対象になる場合もございます。
帯状疱疹ワクチンについて、気になる方は医師にご相談ください。
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肺炎球菌ワクチンについて
- 【肺炎球菌とは】
高齢者にとって肺炎の原因となる細菌のひとつ。特に免疫力が低下しがちな65歳以上の方では
重症化しやすいため、予防としてワクチン接種が大切です。
【今までの肺炎球菌ワクチン:ニューモバックス(PPSV23)】
現在、65歳になった年に1回だけ公費助成で接種できます。
ニューモバックスは多くの肺炎球菌型(23種類)に対応していますが、時間が経つと免疫が弱くなるため、5年ごとの再接種が推奨されています。
【新しい肺炎球菌ワクチン】
最近では、より広範囲の肺炎球菌に対応する新しいワクチンも登場しています。
これらは従来のものより免疫を長く維持しやすく、高齢者にも有効とされています。
バクニュバンス(PCV15):15種類の肺炎球菌に対応
プレベナー20(PCV20):20種類に対応し、より幅広い予防が可能
【推奨される接種方法】
アメリカでは確実な免疫獲得を目指した接種スケジュールが推奨されています。
☆バクニュバンスを接種し、1年後にニューモバックスを追加接種
☆プレベナー20の1回接種
上記のように2つの方法があり、どちらも広範囲な予防が期待できます。
肺炎球菌ワクチンについて、気になる方は医師にご相談ください。
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2024年9月より「機能強化型在宅支援診療所」として認可されました。
- 当院は2024年9月より「退院後のケアが必要な方」「寝たきりの方」「がん末期、神経難病、重度障害の方」などで通院が困難な方のために、自宅など住み慣れた場所で過ごしながら病気の治療・療養が受けられるよう、24時間の連絡体制、往診体制、看護体制や緊急入院体制が整っていることや、看取りについて実績があるなど、厳しい基準を満たした「機能強化型在宅療養支援診療所」として認可されました。
これからも複数の医療機関で協力し、24時間・365日体制で、患者様やご家族様に寄り添った医療を提供させていただきます。
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高血圧・脂質異常症・糖尿病で通院中の患者さまへ
- 令和6年6月の診療報酬の改定において、これまで当院で算定してきた『特定疾患療養管理料』から、糖尿病、高血圧、脂質異常症が除外されます。
今後は、この3疾患が主病で通院の患者様には、個々の目標設定、具体的な指導内容、検査結果等を記載した『生活習慣病療養計画書』を作成したうえで、『生活習慣病管理料Ⅱ』を算定します。
計画書には患者様にご署名をいただく必要がありますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
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発熱外来、PCR検査目的で来院される患者様へのお願い
- 風邪症状のある方は必ずお電話ください。(風邪症状の方はネット予約をお取りすることはできません)
●出来るだけお車での来院をお願いしています。
●駐車場に到着されましたら、078-794-1234にお電話下さい。
●順番が来ましたら、マスクを着用の上、診療所の出入り口の逆のガレージのコンテナに入って下さい。
●コンテナに入ったら、入り口で手指消毒し、椅子に座ってお待ち下さい。
●車外、診察室外での会話は控え、出来るだけ車内での待機をお願いします。
●トイレの準備はありませんので、来院前に済ませておいて下さい。
●3/28に新しいコンテナを設置しました。
発熱及び感染症外来コンテナーはこちら
熱や感冒症状のある方の待機場所兼診察室、発熱外来、PCR検査外来として使用させて頂きます。 室内は陰圧に保たれており、設計上2,3分で中の空気が入れ替わる構造になっており、接触表面の殺菌目的で紫外線ランプも設置しております。 屋外へはヘパフィルターを通して排気しております。 小さいことですが、引き続きコロナ禍でもかかりつけの患者様、地域の方が安心して通院出来る体制を整えて参りますので宜しくお願いします。
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当院で検査可能な超音波検査について
- 当院では頸動脈、甲状腺、心臓、腹部等の超音波検査が可能です。
昨年末にGE社の現時点での最新機種LOGIQ P9を導入しました。
検査は予約制になりますので、検査ご希望の方は事前にご連絡下さい(保険診療では事前に医師の指示が必要です)。
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オンラインによる栄養指導開始のお知らせ
- オンラインによる栄養指導を開始いたしました。
詳しくは当院までお問い合わせください。
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予防接種料金について
- 消費税値上げに伴い、予防接種料金を見直しました。詳しくは「渡航者の方へ」をご覧ください。
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特定健診、特定保健指導、肺癌検診、認知症検診再開のお知らせ
- 特定健診、特定保健指導、肺癌検診、認知症検診を6月1日から再開します。
特定健診、特定保健指導、認知症検診は事前予約が必要ですので、ご希望の方はご連絡ください。
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肥満予防協会のニュースレターで当院が紹介されました
- 肥満予防学会のニュースレター Obesity reportで当院が紹介されました。
興味のある方は肥満予防学会のホームページで内容をご確認ください。
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オンライン診療を開始しました
- 当院では遠隔診療システムを導入開始いたしました。
自宅や職場からアプリを使ったスマホ通院が可能です。
詳しくはこちら
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スタッフ募集
- 現在、看護師(パート)さん、医療事務・受付スタッフを募集しています。
☆糖尿病療養指導士(CDEJ)の資格を持った看護師さん歓迎☆
詳細は、お電話でお問合せください。