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阿部内科医院
078-794-1234

小児科

お子さまによくみられる症状について診療いたします

お子さまの急な発熱・鼻水・せき・のどの痛みなどのかぜの症状や腹痛・下痢・便秘・嘔吐・発疹・湿疹など一般的に子どもによく見られる症状について診療を行います。
風邪や発熱といった、ある程度お子様がご自身の力で治せるような症状でも、自宅でのケアだけでは症状が長引いたり、思わぬ悪化を招いたりするケースもあります。
お子さまの病気や健康に不安を感じたら、まずはお気軽に当院にご相談ください。
また、お子さまの症状に応じて病院での治療が望ましいと考えられる際は、適切な病院へご紹介いたします。


当院では、以下のようなお子さまの病気・症状の診察、相談に応じています

子どもの感染症

風邪症状、胃腸炎、気管支炎、肺炎、はしか、水ぼうそう、おたふく風邪など

小児のアレルギー疾患

気管支喘息、湿疹、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎など

その他

予防接種、乳幼児健診、栄養相談、夜尿症の相談、育児相談など

子どもの予防接種について

母親からもらった免疫は成長とともに減少していき、生後12ヶ月を過ぎると、病気にかかりやすい状況になります。予防接種は、譲り受けた免疫が減弱しても病気にかからないよう、また症状がひどくならないように実施します。
予防接種の時には、以下のものをご持参ください。

  • 健康保険証
  • 公費医療証(乳児医療証など)
  • 母子手帳(乳幼児の方のみ)
  • 予診票
*お付添いは原則、保護者の方にお願いいたします。
*予防接種は体調が良い時に受けるようにしましょう。


定期接種

  • 二種混合(ジフテリア、破傷風)
  • 四種混合(ジフテリア、破傷風、百日咳・ポリオ)
  • MR混合(麻疹、風疹)
  • 日本脳炎
  • 水痘
  • B型肝炎ワクチン

任意接種

  • おたふくかぜ
  • インフルエンザ
  • A型肝炎ワクチン
  • 破傷風ワクチン

ワクチン接種後の注意事項と副反応

四種混合ワクチン
注意事項
  • 従来の三種混合DPT(ジフテリア、百日咳、破傷風)にポリオ不活化ワクチンを加えたものです。DPTはすでに製造されず、すべて四種混合へ移行しています。
  • 接種後、30分以内でアレルギー反応(発熱、顔や手足の腫れ、咳、蕁麻疹、顔色が悪い、ぐったりしているなどのショック症状)が出現した場合は、すぐに当院へ連絡してください。
  • 入浴は、接種当日よりできますが、注射部位はこすらないようにして下さい。
  • 当日は、激しい運動は避けて下さい。
  • 次の予防接種は、DPT以外であれば1週間以上あければ受けることができます。DPTどうしは3~8週間の間隔が必要です。4回目は3回目の1年後です。
副反応と有効性
DPTの副反応としては、注射部位の腫れが最も多く、初回接種1回目では、約20%その後接種回数を増すと40~50%に赤くなる、腫れる、しこりができるなどの局所反応が見られます。局所反応は、数日で治まります。冷たいタオルなどで冷やすといいでしょう。
まれに、肘を越えて腕全体が腫れる事があります。広範囲で腕全体に症状が出る場合は受診してください。 発熱は、接種当日か、翌日に見られることがありますが、頻度はせいぜい1%以下で、すぐに下がります。2日以上続く時は、風邪引きなどの他の病気が考えられますので受診して下さい。有効率はとても高いのですが、成人期の抗体低下で百日咳にかかる人が増えてきており、成人での追加の必要性が検討されています。
麻疹・風疹(MR)ワクチン
注意事項
  • 接種後30分以内に、アレルギー反応(発熱、顔や手足の腫れ、咳、蕁麻疹、顔色が悪い、ぐったりしているなどのショック症状)が出現した場合は、すぐに当院へ連絡して下さい。
  • 入浴は、接種当日よりできます。接種から1時間以上あけてお入りください。
  • 注射部位はこすらないようにして下さい。
  • 接種当日は、激しい運動は避けて下さい。
副反応と有効性
麻疹ワクチンの副反応としては、発熱がもっとも多いものです。20-30%くらいの頻度で、接種後5~14日くらいにみられます。熱性けいれんの体質の方は事前に相談して下さい。発疹(10~20%)も出ることがありますが、いずれも通常1~3日で回復します。まれには接種直後から、注射部位の発赤、腫れ、蕁麻疹などの症状がみられることがあります。症状が3日以上続く場合は、連絡して下さい。
風疹ワクチンの副反応は、ほとんどありません。成人女性に接種した場合、1~2週間後に関節炎がみられることがありますが、数日~1週間ぐらいで治癒します。成人女性の場合、接種後3か月は、妊娠しないよう注意して下さい。いずれも95%以上の方に免疫がつきますが、次第に低下するので、生涯に2回接種することが勧められています。
日本脳炎ワクチン
注意事項
  • 接種後、30分以内でアレルギー反応(発熱、顔や手足の腫れ、咳、蕁麻疹、顔色が悪い、ぐったりしているなどのショック症状)が出現した場合は、すぐに当院へ連絡してください。
  • 入浴は接種当日より可能です。接種から1時間以上あけ、注射部位はこすらないようにして下さい。
  • 接種当日は、激しい運動は避けて下さい。
  • 次の予防接種は、日本脳炎ワクチン以外のものなら、一週間以上あければ受けることができます。日本脳炎1期初回の場合は次の日本脳炎まで1-4週間の間隔が必要です。
副反応と有効性
日本脳炎ワクチンの副反応として、発熱は接種後2日以内に1%以下の頻度でみられます。注射部位の発赤、腫れ、および痛みなどがまれに見られることがありますが、心配はいりません。症状が2日以上続く場合は連絡して下さい。神経疾患(ギラン・バレー症候群など)の報告がありますが、非常にまれなものでまず心配しなくてよいでしょう。詳しく知りたい方は医師までおたずねください。
水痘(みずぼうそう)ワクチン
注意事項
  • 接種後30分以内に、アレルギー反応(発熱、顔や手足の腫れ、咳、蕁麻疹、顔色が悪い、ぐったりしているなどのショック症状)が出現した場合は、すぐに当院へ連絡して下さい。アレルギーが心配な方は、接種後30分ほど経過観察のため院内でお過ごし下さい。
  • 入浴は接種当日よりできます。1時間以上あけ、注射部位はこすらないようにして下さい。
  • 接種当日は、激しい運動は避けて下さい。
  • 次の予防接種は、4週間以上あければ受けることができます。
副反応と有効性
水痘ワクチンの副反応は、ほとんどありません。まれには、接種14~30日後くらいに発熱、水痘様発疹がみられることがあります。水痘ワクチンは、麻疹や風疹など他のワクチンに比べて有効率がやや低いので(70-80%くらいです)、“ワクチン接種はしたけれどもかかってしまった”ということが時々あります。その場合でも、ほとんどは跡形も目立たないほど症状が軽くてすみます。
流行期にワクチンをすると、ワクチンの効果が出る前にかかってしまうことがあります。 自然感染した場合、軽く済めばよいのですが、脳炎など思わぬ後遺症に苦しめられることがあります。できるだけ接種することをお勧めします。
B型肝炎ワクチン
注意事項
  • 接種後30分以内に、アレルギー反応(発熱、顔や手足の腫れ、咳、蕁麻疹、顔色が悪い、ぐったりしているなどのショック症状)が出現した場合は、すぐに当院へ連絡して下さい。
  • 入浴は、接種当日よりできますが、注射部位はこすらないようにして下さい。
  • 接種当日は、激しい運動は避けて下さい。
  • 次の予防接種は、1週間以上あければ受けることができます。
副反応と有効性
肺炎球菌ワクチンの副反応としては、上記の急性アレルギー反応を除けば重大なものはありません。注射部位の発赤や腫れは少しあります。発熱は接種当日~翌日に見られることがあります。
接種後7~21日に軽い耳下腺の腫れや痛み、発熱などが約2~3%で出現することがあります。H28年10月から~1歳までを対象に公費となりました。
おたふくかぜ
注意事項
  • 接種後30分以内に、アレルギー反応(発熱、顔や手足の腫れ、咳、蕁麻疹、顔色が悪い、ぐったりしているなどのショック症状)が出現した場合は、すぐに当院へ連絡して下さい。
  • 入浴は接種当日よりできます。1時間以上あけ、注射部位はこすらないようにして下さい。
  • 接種当日は、激しい運動は避けて下さい。
  • 次の予防接種は、4週間以上あければ受けることができます。
副反応と有効性
おたふく風邪ワクチンの副反応としては、接種後7~21日に軽い耳下腺の腫れや痛み、発熱などが約2~3%で出現することがあります。まれに、髄膜炎症状を起こすことがあります。高熱、頭痛、吐き気などの症状がみられた場合は連絡して下さい。効果は90%以上です。流行期にワクチンをすると、ワクチンの効果が出る前にかかってしまうことがあります。自然感染した場合、軽く済めばよいのですが、難聴など思わぬ後遺症に苦しめられることがあります。できるだけ接種することをお勧めします。
A型肝炎ワクチン
注意事項
  • 接種後30分以内に、アレルギー反応(発熱、顔や手足の腫れ、咳、蕁麻疹、顔色が悪い、ぐったりしているなどのショック症状)が出現した場合は、すぐに当院へ連絡して下さい。アレルギーが心配な方は接種後30分ほど院内にてお過ごし下さい。
  • 入浴は、接種当日よりできますが、注射部位はこすらないようにして下さい。
  • 接種当日は、激しい運動は避けて下さい。
  • 次の予防接種は、1週間以上あければ受けることができます。
副反応と有効性
1歳以上が対象となりますが、今のところ公費助成はなく自費です。東南アジア、アフリカなどへの旅行や転勤前にはお勧めです。 2回でほぼ100%免疫が付きますが、長期の効果を目指すなら6か月後に3回目を接種するのがお勧めです。
高年齢者は自然感染により免疫を持っている場合が多いのですが、小児・若年者はまず持っていません。